'守ること' と '怒り'について
この何日か
じつはある出来事に対してひくと
必ずひいていたカードがあり…
両方に、'怒り'があるの、わかるでしょうか?
じつは
私は
自分の中に'怒り'があることを
全く自覚しておりませんでした。
何故'怒り'、、?というのが正直なところで
でも、ここまで、出るということは
意味が無いわけはないんですね。
以前、'失望'のカードが3日続けて
出てきたときも、はじめは全く何故なのか?
わかりませんでした。
私は、'怒り' を 'あきらめ'
に変換して生きてきました。
その結果、'怒り' をなかったことにしながら、
生きてきてしまったんですね。
以前の夫は7歳年上で
私は彼に対して不満を言うことをしませんでした。怒りを出さないできました。
それには理由があり
結婚以前に暮らしはじめた時期に
些細なことからケンカになった時があったのですが、彼はプライドが高く、
私に一言言われようものなら
100のナイフで刺してくるような
反撃をしてきました。
私はその逆ギレ具合に相当のダメージをうけました。恐怖にも似た感情を覚えました。
それ以来
ずっと'怒り'を見て見ないようにすることで
この関係をやり過ごしてきました。
そして…
そのような関係を築いてしまったベースは
もちろん
子供時代の家族との関わりになりますが…
※このあたりはブログ1番下のkiaca自己紹介に
書いてあります。
今、ある出来事との関わりの中で
その”見てみないようにしてきた怒り”
がカードを通して
表出してきたといえます。
感情は、全て感じきらないと
なくならない。
怒りを感じ直すために
引っかかる出来事、人との関わりを
よく思い出してみました。
怒り=悲しみ
そして
怒りを見つめ直すワークを
通して、
分かったことがありました。
'怒り'は悪ではないのだということです。
怒りこそ、自分を守るために必要なもの。
こんな光景が
頭に浮かんできました。
野良猫のお母さんが、赤ちゃん猫を守るために
決死の形相で怒る姿が。
※怒る母猫の動画、アッ、画像出てこない…泣
私は、私の1番大事な部分を
守りきれないばかりか
ずっとずっと痛めつけてきていたのかも
しれないです。
嫌われたくないという思いがあり
↕︎
私は好かれていない
という不安から来るものだったかも
しれないです。
本当は
'自分が大事にされていない!'
'私のことも認めてよ!'
という
不満や怒りが山のようにあったのに
その気持ちはどこにもいかず
大事に大事に身体の中に貯めていた
ことに気づきました。
今回は声をだしたり、文字にしたり
紙を破ったり、膝を叩いたり
、、と書くとかなり怪しいですが
今までの溜まった怒りを
外へ表現するワークをやってみました。
その時間は
本当に台風、嵐のようでした。
少し、疲れました。
'怒り'の取り扱い方が
やっと分かってきたので…
きっとこれから
また変化するのだと思います。
*初めてこちらのブログをご覧になる方へ
http://kiacard.hatenablog.com/entry/2017/01/18/213636
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