進む時計の針のように…
変わらないものなんて
何もない
気がつくと出来ている年輪のように
知らず知らずに積み重なる
ものがある
今
の
状況を見たら
変化なんて
一つも感じない
もしくは
少し前
から
比べたら
気づけば
恐ろしいほど
形が違う
この世界って
そういうふうに出来てる
だから
過去にしがみついても意味ないし
今という時の流れにただ乗っているだけにみえて
未来についちゃってる
知らない間にすすんでる
知らない間に季節が変わる
何処から
何処までが
春
というのもない
そしたら…
変化に恐れるのは無意味なんじゃないかな?
だって
何処からが変わったか?
なんてこと
じつは誰にも分からない間に
するりと
変わっちゃってることだから
そして
それは
誰かが意図した訳でもなくて
壮大な宇宙の流れに
勝手に乗っかっちゃっています
それを
認めてしまったら
しがみつくことは無意味
しがみついたまま
時はすすみ
勝手に形を変えていく
変化させよう
なんて
思わなくたって。
勝手に変わるから
大丈夫。